稽古場日誌
稽古日誌ですが、小山建築の主観で構成されています(^^;)
12月13日 今週も大忙し! の巻 |
10日の稽古もエチュードだったらしい。 「らしい」ってのは私(建築)は参加出来なかったから。 うぬぅ〜、大変でしたよアタシはその日! |
12月8日 エチュードで大変 の巻 |
12月6日は、久しぶりの日曜稽古の日だった。 参加者は飯島、キホー、建築、御所、榎谷、森本の6人。 やはりと言うか何と言うか、転球劇場の「あ・ほーまんす」のネタで持ち切り! 観に行けなかった榎谷、森本、話題に参加できずちょっと置いてけぼり。 「なんなんだじゃ、ありませんよ!」 「これ、ダメ出です」 「トイレいいですか?」 「あんちゃ〜ん!」 「奥歯抜けるわよ」 色んなシーンを真似し、見てない団員を無視して盛り上がる盛り上がる! 榎谷、森本、寂しそうだが、構わず盛り上がる血も涙も無い私含めその他団員達(爆) さて、稽古の方だが、アップできなかった先週木曜に引き続いて昔話をモチーフに団体エチュード。要は即興芝居だ。 |
12月5日 時にはこんな日も の巻 |
温泉旅行記に時間がかかり過ぎたり、ダビスタやったりですっかりその他のページの更新がおろそかになっているが、久々に稽古日誌の更新です(^^;) 本日は転球劇場の「あ・ほーまんす」の舞台を見に行きました。当初、劇団員多数で感激予定だったのですが、当日が近付くにつれて皆の都合が悪くなり、バラバラの時間帯に見に行く事になってしまった。時にはこんな日もあるものです。 私の見に行った12月4日昼の部観劇は他にチヒロとエイジさん観劇。 ネタ芝居で終始笑いっぱなしの大変面白いお芝居であった。もう、何も言う事は無いですね。こういうお芝居をナマで見れるのはとても幸せです。 あ、私は7年ほど前にこの上演台本の本家「プロジェクト・ナビ」の「あ・ほーまんす」も観ている訳で、ちょっとばかし比較めいた事を書くと(恐れ多い事ですが) 観て面白いと言う点では完全に今回の転球劇場が良かったですね。メリハリが効いているし、笑いのテンポが良い。 しかし、ナビの舞台の不思議な雰囲気とかセリフのひとつひとつの可笑しさが希薄になっていた訳で。転球劇場はセリフと言うより役者の個性で楽しませてくれた訳ですね。 (ナビも役者の個性で笑わせてくれたけど) もともとアテ書きしてあったネタ芝居を良くここまで消化したもんだと感心し切りです。 そういう意味では、「あ・ほーまんす」のコンセプトは完全に消化されていたと思います。 (うわ〜っ、なんかスゲー偉そう(^^;) 比較というと、私はその後「幕末烈女」で共演した粟賀ジュン等が出演するプロデュース1公演「U・WA・SAの奴等」を見に行きまして、こちらもかなりネタのキツイ芝居だった訳で嫌でも比較しながら見ちゃう訳です。 まあ、こちらを転球劇場と比較するのは酷ってものですが、最近私はアマチュア劇団と、プロまたはセミプロの劇団の面白さの違いについて、何が違うのかが解らなくなって来ていて、「じゃあ、何が違うんだ」と言えば、私にははっきりとした答えが出ない訳です。 面白い所は面白いし、笑える所では笑えるし。 個性の強いプロデュース公演だけあって、ひとりひとりの力量はアマ劇団の中ではかなりの人間が揃っていた。 不思議だ。はっきりした答えの出ないままぼんやりと家路についてしまった。 本日のお気に入り |