稽古場日誌
稽古日誌ですが、小山建築の主観で構成されています(^^;)
土日稽古。 ん、ようやく通し稽古もカタチが少し見えてきたねぇ。 まだまだグダグダ。ちょっとした事で流れが止まる。 が、そこはネタ芝居。 ネタの面白味が安定してきたシーンはとにかく演じていて楽しい。他の団員が演じているのも見ていて楽しい。舞台にいて、同時に客になってしまっている私(´▽`) 公演まで1ヶ月。まだそこそこ余裕があるのと新鮮に演じられる今週から来週ぐらいが恐らく一番楽しんで遊んでいられるんじゃないですかね(^^; あとはネタに慣れ、何が面白かったのかわからなくなる時期が本番直前ってのが怖いですね。 普通の演技はなかなか出来ないがネタ系キャラでは毎回好評を得る森本佳敬、 今回も過激なネタ系キャラで登場。 場の空気と全く違う演技が出来るのも一つの才能であると再確認。 本人は気が付いていないかもしれませんが本人が狙っている以上に微妙に違和感のあるシーン、セリフ、多々。ラストシンデレラ、おむそばで森本ファンになった方、今回のおむそばおかわり、お楽しみに。 (終わり) |
この3連休は稽古三昧でした。 とりあえずこの3連休で一番驚いたのが台本を読んだ時点でイチバン面白くないだろうと思われたシーンが一番笑えるという事です(´▽`) 3月20日 小山建築と板倉チヒロがシンクロを起こす。 舞台上での話なら大変喜ばしい事だが、そうではない。肉体面で大変なシンクロを起こす。オレとヤツとは双子かもしれない。 新人太田ちゃん苦難。とてもヘビーな演技指導が板倉チヒロより入る。 いや、演技と言うより芸。オレには恥ずかしくて到底出来そうにないネタ。がんばれよ。 おかげでようやく次週からは曲がりなりにも通し稽古が出来そうな気配です。 ・・・つまり、全シーンに演出(?)が付いたって事ですな。 現時点での予感。 間違いなく笑える芝居になります。 が、やはりストーリー性は全くなし。いや、ストーリーあるんだけど恐らくお客様には伝わりません。 稽古が進むにつれ笑いの部分が特化されて行き、物語の部分は残骸を残すばかりです。 あべし! (終わり) |
ようやく今回の「おむそばおかわり!」のチラシ、チケット刷り上りました。 今回も私(建築)デザイン、作成。シンプルですが気合入ってます。かかった時間も台風ザメの1.5倍くらいです。その分隅から隅まで納得のデザイン。何処かで見たら「ふ〜ん、コレかぁ」と繁々と眺めて下さいね。コンセプトは一度見たら忘れられないデザインです(´▽`) 木曜日の稽古。 今回も全身タイツを着込んでのネタがある。 チヒロがそのうちの一着を仕上げてきた。本番でそれを着るのは井上キホー。 しかしチヒロ、そのタイツをみずから試着、ご満悦。 余程気に入ったらしく、約1時間半全身タイツを着込んだまま暴れまくり、ネタをかましまくった。ヤツはきっと全身タイツを着たらフルマラソンを完走できるだろう。 稽古時間がのこり30分となった所でチヒロ、ようやく全身タイツを脱ぐ。 ようやく稽古が始まった(爆) (終わり) |
3月12日の稽古 脚本の練り込みも削除も一通り終え、立ち位置確認しながらの稽古稽古です。 いざ稽古してみると、思ったように動けない、喋れないセリフ一杯で役者混乱しまくり。 前回以上に物語の展開が強引で、いきなりやっても体も心もついていかねーよ。 って事でまたまたアチコチに修正が入ります(^^; ん〜あと2〜3週間かかりますかね、流れるような展開になるのに。 ま、前回のおむそばの時もそうなんだけど、この時期は不安である。 何故かって? やってる事は子供のごっこ遊びと何も変わらないのである。 いい歳の大人が幼稚園児や小学生がやるような事を 嬉々としてやってるだけ(;´Д`) 最終的に見世物として成り立たせるワケですが・・・・・ やってて楽しいですがまだ本番考えるととてつもなくコワイ事ですわ。オホホ。 (終わり) |
本日の稽古、ウチでは客演でお馴染みの寒川さんが久々にあらわれた。 珍入者を引き連れて・・・・! 珍入者とは、巨乳de色気ナッシング、フリーの怪優粟賀ジュンである。 稽古中こそ大人しく見学者気取りだったが、飲み会で本領発揮! ロボアニメと下ネタオンパレード! 暇ステ下ネタ女優榎谷と御所が完全に受け手に回ってしまいました(´▽`) 中島山本まこレベルのベッチョリ下ネタに団長絡めてSM論議! エエ感じに壊れました。チン乳粟賀、恐るべしです。 おむそば、台本切り詰め作業でようやく90%完成稿に。 この台本でとりあえず今週末から稽古っす〜。 後半20分はまたもや台本読んだだけでは理解不能。 SAWCRNT脚本家土井朋もビックリの理解不能なシロモノです。 台本読み合わせではクソ面白くもなんともありません。 動いてナンボです。 (終わり) |
さて問題です。 日曜日の夕方17:30から21:30。 掻き入れ時のファミレスで4時間粘るとどうなるでしょう? 答え: コーヒーのおかわりが来なくなりました。 森ノ宮ロイホ、2度と行けないかも(´▽`) おむそば台本、第一稿が上がりました。 上演予定時間80分に対して、出来あがった台本は3万5千文字。110分弱。 1/4カットの必要性アリアリです。 っちゅうわけで、ロイホで4時間、台本の切り詰め作業に没頭な訳でした。 ネタを落とさず、ストーリを切る。考えてみれば前回も120分弱のストーリーをネタを殆ど落とさずに80分に切り詰めてあのイカレポンチな台本が上がった訳ですから、今回もそれと同等な作品になるのではないでしょうか? ストーリーを追っかけてはいけません。感じて下さい。ってトコですね。 あ、昼間は稽古してましたよ。 前半のシーン、前回同様スピード感は抑えていますが、今回はかなりテンションを上げた芝居です。前回と違った疲労と戦うお芝居っす〜。 (終わり) |
3月4日の稽古 チヒロがラストシーンの脚本を書き上げてきた。井上キホーがそれを読んで大ウケしている。きっとかなりバカバカしいんだろう。私は今から読むのだが楽しみである。 ネタ芝居ながら、今回はかなり段取りが多い。前回よりエチュード的な部分は減ってるかもしれない。が、団長は段取り少ないシーンは早くも台本無視して遊び出した。これからあらゆるシーンで台本無視して遊び倒す事であろう(笑) 段取り出来上がったらみんなで遊び倒そう! もっぱら今日は段取りの確認。 笑いを基本にするからには役者がキツイシーンもキツく見えないように、役者が辛いシーンも辛く見えない様に。 小中と森本の壮絶なアクションシーンがあります!お楽しみに! あぁ、チヒロと森本の壮絶なアクションシーン、今回も健在です。客席から悲鳴が上がりそうです。マジで。 (終わり) |
3月1日の稽古 建築SAWCRNT客演とかで稽古への参加は屋や減り、 そして稽古より重要な「おむそばミーティング」への参加が殆ど無かった2週間。 久々にマトモに稽古に参加したら・・・ 榎谷と小中が台本離して稽古してました。 二人ともセリフ覚えの良い役者ですがこれはビックリです。 榎谷、今回も他聞に漏れず舞台でトリップする模様。 もうコレは榎谷のカラー決定だな(´▽`) 台本も前半半分は上がっており、おぼろげに内容がみえる様に・・・! 本番1ヶ月半前、いよいよ今回のおむそばも加速してまいりました! どのくらい期待が持てる舞台なのか? それは今後の稽古日誌をお待ち下さいませませ♪ (終わり) |
'00年 1月の日記へ 2月の稽古へ
'99年 11月の日記へ 12月の稽古へ
'99年 6月の日記へ 7月の稽古へ 8月の稽古へ 9月の稽古へ 10月の稽古へ
'99年 1月の日記へ 2月の稽古へ 3月の稽古へ 4月の稽古へ 5月の稽古へ
'98年 10月の日記へ 11月の日記へ 12月の日記へ